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ミズユキのブログです

【西川貴教】西ヲタの私が感じたZEROTOPIA感想


こんにちは、ミズユキです。

 


地球ゴージャスプロデュースVol.15
舞台『ZEROTOPIA』を観劇してきました。
(7/14の大阪公演マチネ回)

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地球ゴージャスとは…俳優の岸谷五朗寺脇康文による演劇ユニット。2人以外のメンバーは固定せず毎回ゲストを迎えて公演している。1995年から始まり、今回で15作品目。現在までに約82万人以上を動員している。)

 

 

 

このブログを以前から見てくださっている方々はご存知だと思うが、私は西ヲタ(西川貴教さんのファンのこと)である。

なので今回、貴教目当てで観に行ったのだが、終わってみると作品も深かったし、貴教もとてもよかったので感想を書きたいと思う。
(普段あまり舞台を観ない人間なので、お芝居の詳しい事とかはよく分かりません…ご了承ください。あと、貴教寄りの感想になります。西ヲタなので。)

 

大阪はフェスティバルホール
会場はほぼ満席で、お客さんの年齢層が幅広い。皆さんが誰目当てで来ているのかとても気になるところ。地球ゴージャスのファンの方々や柚希礼音さんのヅカファンの方、新田真剣佑くんのファンの方、そしてチラホラと西ヲタさんの姿が。


前にこの会場に来た時はT.M.RevolutionのRoute20ツアーだった。その時は、ツアーTシャツで埋め尽くされた会場にターボコールが鳴り響いていた。
(ターボコールとは…TMRのライブの開演前に必ず起こるファンのコール。貴教がター坊と呼ばれていたことに由来する。)


今回は舞台。前回とは勝手が違う。
そして、他の役者のファンの方々もいるだけに西ヲタさんも控えめモード。ツアTの人も少数いたが、ほとんどの方は私服か、さりげなくツアートートを持ってる人が多かった気がする。


開演10分前。
『ターボコール起こらないかな。』と言った隣の友人(同じく西ヲタ)の冗談に笑いながらついに開演した。
(起こるわけがない)

 


舞台幕に映る船。
その幕が開いた瞬間、貴教扮するロマンくんが登場。


いきなり貴教でたあああ!!!しかも歌ってるうううう!!!!

 

とテンションが上がる友人と私。
(叫びたいのを堪えて黙って見た。舞台なので。)


ロマンくん相変わらずの歌唱力と声量でオープニングをキメ、いつのまにか消えていた。
(マジでそういう演出。あれ、どこ行った?ってなった。)

 

ロマンくんが消えたと同時に幕に映し出されるZEROTOPIAの文字。


うおーこれからはじまるのかと思ってワクワクしていたが、
ロマンくんそっからなかなか出てこない。
え、西川貴教主演やったよね??と少しの不安がよぎる。

 

ここで、ZEROTOPIAの大まかなあらすじを説明しておくと、


大きな大きな船が沈んだ…
生き残った人間たちが辿り着いたその島は地図にない…色彩も無い…島だった。
目覚めると…気がつくと…意識を取り戻すと…
一つ一つ剥き出しになっていく彼らの隠された過去。
そして、彼等は知る。
この島に流れ着いたのではなかった…。
客船は沈没したのではなかった…。
「俺達は、沈没させられ!流れ着かされたのだ!この島に!」
この島は、色を失った、地図にない島。そして、大きな大きな…陰謀渦巻く島。
彼らは、なぜ、集められたのか。
心の奥底に巣食う闇を抱えて生きてきた彼らに、魔の手が近付く…。

(ZEROTOPIA公式HPより抜粋、一部中略)


【配役】
ジュン…柚希礼音
ロマン…西川貴教
アトラス…新田真剣佑
サンディー…宮澤佐江/花澤香菜
(Wキャスト)
バレンティーナ…藤林美沙
清子…原田薫
ボンゴ・コンガ…大村俊介(SHUN)

ロンデビュー、エコー…水田航生
マカスター…植原卓也
ワン…寺脇康文
ヒュー…岸谷五朗

 

主演は元宝塚男役トップスターの柚希礼音さん、そして我らが西川貴教、他にも新田真剣佑さん、宮澤佐江さん、花澤香菜さん、藤林美沙さん、そして岸谷五朗さん、寺脇康文さんなど、数々の役者さんが勢揃いしている。

 

 

ネタバレを簡単に言ってしまうと、

人々の心の怒りを集めた最強の化学兵器を手に入れたいヒュー(岸谷五朗さん)の計画

心に闇を抱えた人々を意図的に島に漂着させて、怒りを集める

漂着した人々が体験してきた過去の闇が明らかになる

憎しみや怒りのない世界、ZEROTOPIAにするため、人類から感情を奪おうとする

ジュンをはじめとする漂着した人々
『もう一度、人類にチャンスをください!』

愛する心を取り戻す

 

めでたしめでたしという感じだ。


はっきり言って初見では理解するのがちょっと難しかったように思う。
(私がアホなだけかもしれないが)

 

内容はシリアスな割に、所々コメディ要素が散りばめられていてそれも面白かった。
(私が行った公演では、ワン役の寺脇さんがセリフを間違えたのをヒュー役岸谷さんがアドリブでとっさに笑いに変えていた)

 

 

さて、そんなストーリーの中で我らが貴教ロマンくんはどんな感じだったかだが。

 


貴教は島に流れ着いたカッパの役だった。(?!?!)

 


オープニング以降なかなか出てこなかったので心配していたが、島に流れ着いた人々が混乱しているシーンでロマンくん、甲羅を背負ってようやく登場。
(たぶん40分後くらい)

 

あ"あ"あ〜〜〜〜可愛いいいいいいい!!!

 

見た目は初期のTMRちょうどホトリミとかジャンゴーの頃の髪型を灰色にしてクシャクシャにした感じ。
(そして役者さんの間に並ぶとさらに小さくて可愛い。注意:褒めてます)

 

どんな事しゃべるんだろうと見ていると、
まさかの声めちゃくちゃどもってる〜〜〜!!!!!

 

(貴教ってダミ声というかアニメ声どうしてあんなに出るんでしょうね?歌声は高くて太いのに。)

 

ロマンはずっと独りぼっちで、誰とも心を開いて喋ることがなかった。だから自信がなかったし、自分の居場所もなかった。

 

ここで、西川貴教と少し被る部分ない?と思ったのは私だけだろうか。

 

もともと貴教はああ見えて人見知りで、昔はあまり心を開くことがなかったとか何かで読んだ。

 

ああ、確かこれだ。
去年発売された西川貴教の自伝書。

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(『おしゃべりな筋肉 心のワークアウト7メソッド』西川貴教著より)

 


そう思ってからは、ロマンくんがなんだか西川貴教に見えてグッときてしまった私。
(いや見た目は西川貴教だけども。中身の話ね。)

 

 

ロマンには、島のみんなと行動を共にしている間、皆の心の闇が見えていた。

 

ロマンは歌う。
『君も地獄見たんだね。
君も闇にいたんだね。』

 

中盤、ジュン(柚希さん)が自らの罪に苦悩し、一人落ち込むシーン。

元気出してと励ますロマンだが、逆にジュンに励まされてしまう。


ジュン『私たちは友だちよ!』
ロマン『僕に友だちができた…!』

 


このあたりからロマンは少しずつ前向きになっていく。どもりが無くなり、第二幕ではいつのまにか髪型がカッパではなくなっていた。

 

洗脳の危機を脱した島の皆んなは、エンディングでは怒りに囚われるのではなく、愛を信じようと決めた。

そして…


甲羅を脱ぎ捨てたイケイケロマンくんの歌と全員の息ぴったりのダンスで終演した。

 

 

 

 


圧倒的な歌唱力はもちろんなのだが、一生懸命で丁寧なダンスと演技がほんとによかった。


ライブツアーのなかった今年は、舞台2本と天てれのマーヴェラス西川で、『演じる』西川貴教の新境地が見れたのではないだろうか。

 

本日、7/15をもって『ZEROTOPIA』は大千穐楽を迎えた。地方公演も合わせると、73公演本当にお疲れさまでした。

素敵な舞台をありがとうございました。

 

 

 

【番外編】まとめきれなかったツボポイント


・キャストのなかで一段とデカい歌声
皆で歌ってるのに、一番声が聴こえる。さすが声量オバケ。去年のたまアリ以降1年2ヶ月ぶりに生歌を聴きましたが、最高すぎました…。

 

・まっけんとの絡み
シリアスなシーンでヒューがしゃべってんのに、後ろの岩陰でちょこんと座って、お互いにちょっかいかけてたのがホンマに可愛かった。普通に見てたら気づかなかったと思いますが、西ヲタさんは皆見てるはず。

 

・ヤシの実でなぐられるロマン
ヒューがヤシの実を持って皆の周りをぐるぐる回るシーン。この時、ヒューは皆に見えてない設定なので、ロマン達にはヤシの実が浮いてるように見えてる。ヤシの実が飛んでくるのを避けきれず、顔面をぶたれる。(正確には、ヒュー(岸谷さん)がヤシの実でロマンをぶった)

 

・上裸になるロマン
間違いなく一番叫んだのここですね。西ヲタさんだけじゃなく、会場中に笑いが起きてました。皆が滝で身を清めるシーン。ロマンも滝行するー!と意気込み、勢いよくローブを脱ぎ捨てるとそこには鍛え上げた筋肉が。ムキムキのカッパ。筋肉キャラがこんな所で生きてくるとは。
まさかの脱ぎ貴教が見れたので大興奮でした。

 

ありがとうございました。